〜 いのちのまつらい 〜
江戸時代
農民が仕事の合間に
歌舞伎を演じて楽しんだという
小豆島にある農村歌舞伎
今年は、観音寺市にある寺院
「神恵院 観音寺」に舞台を移し
音楽や舞を捧げます
五穀豊穣 助け合い
世界平和や家族の笑顔
そんな幸せな空間や人との関わり
安らぎがテーマの小さな集まりです
● 日時
2022年11月3日(水) 祝日/11:00〜18:00予定
●会場
新型コロナウイルス感染症対策にはそれぞれに留意していただき、発熱など体調がよくない方は無理せず参加をお控えください。
●入場無料 お気持ち制
●オンライン応援おひねり
農藝祭チケット販売STOREでは、農藝祭が来年、再来年と
よりよい形で続いていくためそしてそれぞれの思いを形にするために
一年を通して受け付けております「応援おひねり」をご用意しております。
参加は叶わなくとも応援したい!
当日の感動を未来に繋げたい! など
それぞれ皆さまのわくわくと共に、チケットをお求め頂けましたら幸いです。
皆さまよりお寄せいただきました応援おひねりは
農藝祭の未来へ大切に循環させていただきます。
ぜひ「みんなで創るおまつり」の趣旨にご賛同くださり
応援のお気もちをいただけましたらとてもうれしく思います。
おひねりチケットはこちらから!
『農藝祭チケット販売 STORE』
▼折り紙投げ銭(おひねり)について
「ステキ!感動!面白い!がんばれ!」などと思った時には
折り紙に包んだおひねりを 、元気よくぽ〜んと舞台へ投げてください。
そして舞台は色とりどりの折り紙で、だんだんと花畑のようになり
演者も会場もますます盛り上がってゆきます。
何より舞台との一体感をあじわって頂けます!
詳しくは 〜農藝祭 まつらいを楽しむための手引き〜 をご参照ください!
●11月3日 農藝祭開催のこだわり
丁度、稲刈りも終わり一息つくころ。
「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ことを趣旨とした国民の祝日
文化の日でもあります。が、それだけではありません。
この日を選んだいちばんの理由は、、、
『雨ニモマケズ』は作品として書かれたものではなく、宮沢賢治が黒い革の
手帳に(昭和6年だろうと言われてます。)
11月3日に書き残していたメモが死後に見つかり活字になりました。
当初は『十一月三日』と日付の題名で発表されました。
宮沢賢治が結核療養中に書き残したメモなので
作品というよりも本人の祈りではないかと言われてます。
メモの最後のページには日蓮上人の曼荼羅が書かれてました。
宮沢賢治にとって「法華経」の実践、行動することがなにより大事であり
作中の東西南北に「行って」がまさにそれを意味する大事な言葉なのだそうです。
(『雨ニモマケズ』三起商行出版 参考)